サトウキビ畑は、名曲にも歌われる、この島の原風景。子どもの頃からその茎をかじり、農作業の合間の休憩にはサトウキビから生まれた黒糖を食べるのが昔ながらの習慣。黒糖が沖縄の長寿と笑顔を支えてきました。

台風に負けないサトウキビの強さは人の身体を優しく育む

精製された白砂糖は糖質がほとんどであるのに対し、黒糖には、
カルシウム、カリウム、鉄などのミネラル、ビタミンB1やB2、
必須アミノ酸なども含まれます。
カリウムは体内の余分なナトリウムの排出を促し、血圧を正常に保つ
働きがあり、カルシウムは高血圧や動脈硬化、骨粗しょう症の予防、
イライラを鎮める効果で知られます。
中国などでは、女性が黒糖を溶かして飲むことで、
産後の回復に用いることもあるようです。ミネラル豊富な黒糖は、
沖縄の長寿を支えてきた大事な食材の一つです。

黒糖のグラフ

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美味しさの秘密は「珊瑚の大地」「海からのミネラル」「強い日差し」で育った沖縄のさとうきび

黒糖の原料となるサトウキビは、沖縄のサンゴ礁でできた大地で育ちます。そして南国ならではの太陽からの強い日差しを浴び、潮風が運ぶ美しい海のミネラル分をたっぷり含み成長します。
沖縄の黒糖は他の黒糖と異なり、深みある味わいが特徴で、調味料として使われるのはもちろん、疲れたときにかちわりの黒糖をお茶請け代わりにつまむなど、親しまれています。
特に女性に人気の黒糖。それは女性に不足しがちな「鉄分」や「カルシウム」などを含む為、「貧血」時に重宝されたり、「健康食品」としても人気があります。
毎日、習慣的に使いたいものですね。